気になる！女性エンジニアの職場ファッション
カジュアルorフォーマル？女性エンジニアのファッションはどこまでOK？
女性エンジニアはどんな服装をしているの？
未経験の業界に転職する女性にとって、オフィスファッションってかなり気になる部分ですよね。一般的な女性のオフィスファッションは、男性よりもバリエーションが豊富です。企業ごとに違う服装の規定も、女性のほうがやや緩めの傾向です。多少の制限はあったとしても、女性の服装はある程度の自由が許されていることが多いのではないでしょうか。服装の自由度が高いのはうれしいことですが、そうなると今度は毎日の服装に頭を悩ませてしまったりしますよね。特に働きはじめのころは、服装自由と言われたほうが困ってしまうかもしれません。女性エンジニアの服装は、他の業界と比べると全体的に自由度は高めです。ビシッとビジネススーツを着込むというよりは、オフィスカジュアルや普通のカジュアルでOKという職場が多めです。とはいえ、ここでいう自由というのは「常識の範囲内」という意味が込められている自由であって、どんなラフな服装でもOKという意味ではありません。では、女性エンジニアのファッションは、どのようなポイントに気をつけたらいいのでしょうか。
露出が多い服装やヒールの高い靴は避ける
露出度の高い服装は避けましょう。キャミソールなどほぼ下着のような服装や、短いスカートやパンツなどは、いくら服装自由とはいえやりすぎ感が前面に出てしまいます。なによりも、一緒に働いている人たちが目のやり場に困ってしまいます。男性の上司が服装について注意しようにも、注意することそのものがハラスメントになるかもしれないと思うと言いにくくなってしまいます。上司や同僚を困らせてしまうような服装では、自分も含め誰も幸せにはなりません。オフィスで自由に自分のファッションを楽しみつつも、周囲への配慮は忘れないようにしたいものです。仕事中の靴はヒールがそこまで高くないものにしましょう。ヒールが高すぎる靴は、オフィス内ではやや浮いてしまいがちです。歩く時のカツカツ音が気になって集中できない人もいるかもしれません。最悪の場合、ヒールが配線に引っかかってシステムトラブルに発展するなんていう危険もありえます。ヒールが高い靴はオフのお楽しみとして、仕事中は適度な高さの靴におさえておきましょう。
女性エンジニアの面接における服装
服装自由としている企業だったとしても、特に指定がない限り面接の時は就活用のフォーマルな服装にしましょう。面接では、服装よりも中身を見てもらうことがなにより大事です。よくある就活スーツだったとしても、清潔感ある着こなしができていればそれでOKです。服装が自由だとかえって難しく感じるかもしれませんが、TPOに合わせることを意識していればそこまで困ることはないでしょう。
