エンジニア女子、急増中!

女性エンジニアという職業のデメリットとは

それでも悩みやデメリットはある

それでも悩みやデメリットはある

女性エンジニアによくある悩みやデメリットを知っておこう!

女性エンジニアあるある

エンジニアは女性におすすめの職業ですが、女性エンジニアだからこそ抱えてしまう悩みもいろいろとあるんです。男性エンジニアが多い職場だと、体調のこととか育児のことに対する理解が思うように得られない場合があります。「女性はこうあるべき!」という先入観がまだまだあるからか、男性エンジニアよりも女性エンジニアのほうが平均年収は低めの傾向です。技術力があれば性別に関係なく高収入を目指せる職種とはいえ、女性エンジニアの能力を低く評価してしまう企業は残念ながらあるんです。ただ、すべての女性エンジニアがそうなるとは限らないので、入社する前にできるだけ職場の雰囲気をつかんでおくようにしたいですね。

女性エンジニアはストレスを抱えやすい

女性エンジニアにはいくつものメリットがある反面、デメリットもあります。エンジニアはパソコンに向かってひたすらデスクワークなので、人との直接的なコミュニケーションはやや控えめです。コミュニケーション力を評価されることに慣れている女性にとっては、別の角度から評価されるエンジニアの仕事はストレス度が高く感じられるかもしれません。女性の活躍が目立つ職種って、人とのコミュニケーションが多いですよね。看護師や保育士、CAその他いろいろ、コミュニケーションが評価に直接結びつく職業の多くは女性が活躍しています。エンジニアも人とのコミュニケーションはありますが、メールやチャットなどのツール経由のことが多くて、コミュニケーション力を目に見える形でアピールするチャンスが少ないんです。

女性だからこそ人一倍頑張らないといけない時がある

女性エンジニアは、能力があっても女性というだけで低評価を受けてしまう場合があります。理不尽な話でも、これも女性エンジニアの現実です。エンジニアが勉強し続けなければならないのは男性も女性も同じですが、女性エンジニアが男性エンジニアと同じように認められるためには高い向上心を持って人一倍努力しなければなりません。IT技術は日々新しくなっていくので、産休や育休で現場を離れるとしても、勉強は続けていく必要があります。家庭を持っている人なら、エンジニアの仕事と家庭を両立することに難しさを感じるかもしれません。仕事量が多くなると、体力的にキツいと感じることもあると思います。バランスよく生活していくポイントは、自己マネジメントスキルを上げることです。ただがむしゃらに頑張るようなことはせず、仕事とプライベートの時間を最大限に効率化できるよう考えましょう。そうすれば、体力気力を無駄に使いすぎてしまうこともなくなりますよ。