結婚・出産後もエンジニアを続けたい!
働き方の選択肢が豊富!女性がエンジニアであり続けるためにできること
女性エンジニアであり続ける方法
女性のキャリアは、結婚や出産によって変化する場合があります。働き方の多様性が認められるようになったとはいえ、ライフステージの変わり目は女性にとってなにかと悩ましい時期ですよね。女性エンジニアの中にも結婚や出産をきっかけに仕事を辞めたり転職したりする人がいますが、エンジニアは他の業種と比べると働き方の選択肢が多いんですよ。
時短勤務で仕事と家庭のバランスをとる
仕事と家庭をバランスよく両立させたい女性エンジニアの場合、時短勤務を選択することがあります。時短勤務にすれば、家事や育児などの時間をしっかり確保しつつエンジニアの仕事も続けられますよね。「子どもが小さいうちは育児の時間を多めにしたい」と考えている女性は少なくないものです。出産・育児でしばらくエンジニアの仕事から離れていた人が、少しずつ現場復帰するために時短勤務を選ぶ場合もあります。いきなりフルタイムは自信がないという時、時短勤務が選択肢にあると安心ですよね。子育て中の女性の中には高いスキルを持った人が大勢いるので、働き方を多様化することで多くの人材に現場に戻ってきてもらおうと、国や業界は考えているのです。
在宅勤務でマイペースに働く
エンジニアの仕事は在宅勤務との相性が抜群です。在宅勤務なら、通勤にかかる時間をまるごと節約できるので、自分と家族のための時間を大幅に増やすことができます。通勤の負担がなくなるだけで、仕事と家庭の両立がやりやすくなりますよね。夫婦平等に家事育児をこなすことが理想でも、実際はどうしても妻の側の負担が大きくなりがちです。女性の多くは、在宅勤務ができるならぜひそうしたいと思っているのではないでしょうか。在宅勤務は時間をうまく使わないと効率が落ちてしまい、かえって時間が足りなくなってしまうリスクがあります。在宅勤務を選択する場合、時間管理ができるかどうかが成功のポイントです。
フリーランスとして働く
エンジニアとしてのスキルがある女性の中には、フリーランスになる人もいます。フリーランスは、会社に雇用されることなく自分で仕事を請負う人のことです。アメリカではすでに人口の3人に1人がフリーランスといわれていて、最近日本でもフリーランスが増えてきました。クラウドソーシングやエージェントなど、フリーランスが仕事を探しやすい環境もずいぶんと整いました。エンジニアなら初期投資もさほどありませんし、場所もパソコンで作業できるスペースさえあれば自宅に限らずどこでもできます。スキルを最大限に生かしてさらなる高収入を目指したい女性なら、フリーランスはかなりおすすめですよ!