業界全体で人手不足!女性エンジニアの需要が高い
人手不足で需要増の今は女性エンジニアになるチャンスの山!
人手不足のIT業界で高まる女性エンジニアの需要
IT業界は男社会のイメージがあるかもしれませんが、女性エンジニアの需要は着実に伸びているんです。その背景にあるのは、IT業界全体を悩ませている深刻な人材不足です。IT業界では、人手不足の状態がずっと続いています。中でも特に深刻なのが、AIやIoTなどの最先端技術に関わる分野のエンジニア不足です。今やいろいろな製品にAIやIoTの技術が使われていますよね。これらはまだまだ走り出したばかりの分野なので、技術はさらに進歩していくはずです。そのためにはどうしてもスキルあるエンジニアが必要なのですが、企業が思うようには集まりません。スキルと経験のある人材に来てもらいたいのが企業側のホンネだとしても、なかなか見つからないので未経験者でも積極的に採用しています。プログラミングについての知識が少しあったり、業界で働く意欲が高い人ならば十分望みありですよ。そこには男性も女性もありません。大切なのは今あるスキルのレベルではなく、今後スキルを身につける見込みのほうです。理系か文系かも関係ありません。学んできた分野よりも大切なのは、理論的思考力の有無です。
プログラミングを学ぶことへのハードル自体は、かつてに比べてかなり低くなっています。小学校でもプログラミングの授業が導入されるようになって、プログラミングはもはや興味ある一部の人たちだけのものではなくなっていますよね。IT系の職業ではない人でも、趣味でホームページやアプリを作ったりしています。現役のエンジニアだって、新しい技術を学ぶ時は初心者です。
未経験でもエンジニアにはなれる
エンジニアは未経験からはじめられる職業です。未経験者からするとにわかに信じがたいかもしれませんが、求人の詳細を見ればそれが本当であることがわかりますよ。エンジニア求人で目立つのが、「未経験歓迎」や「初心者歓迎」という言葉です。入社する人のほとんどが未経験という企業もたくさんあります。学歴不問の求人も多数です。エンジニアは専門職だから専門教育を受けてないといけないのでは?って思うかもしれませんが、実は採用の可否にはほとんど影響していなかったりします。学歴があればあったで無駄ではないものの、ないから不利というものではないのでどんどんチャレンジしてみましょう。学歴と同じく、職歴についても気にする必要はありません。現役エンジニアの前職を聞けば、IT業界とはまるで関係ない業界だったっていう話がゴロゴロ出てきますよ。簡単にいえば、新しいことにチャレンジする意欲さえあれば、どんな人にもエンジニアになるチャンスがあるということです。